高原のお嬢さん 1965年

kougen
収録曲CASTSTUFF
高原のお嬢さん (舟木一夫)
たそがれの人 (舟木一夫)
夏の日の若い恋 (舟木一夫)
鈴懸の径 (舟木一夫)
お山の木 (舟木一夫)
フリフリ (スパイダース)
モンキーダンス (スパイダース)
舟木一夫 (北川和夫)
山内賢 (三島進)
和泉雅子 (小泉淳子)
西尾三枝子 (遠藤光子)
原恵子 (遠藤加代)
堺正章 (五郎)
葉山良二 (吉野先生)
堀恭子 (小泉百合子)
堤健一 (年男)
嵯峨善兵 (三島栄太郎)
鴨田喜由 (白石教授)
杉山元 (学生)
木下雅弘 (学生)
田辺昭知とザ・スパイダース
監督/柳瀬観
企画/笹井英男
企画/小泉駿一
脚本/千葉茂樹
脚本/柳瀬観
撮影/上田利男
音楽/池田正義
大まかなあらすじ:
北川和夫は蓼科高原で弟分の五郎と牧草の研究をしていた。ある日、迷子になった子供が縁で、高原に遊びに来ている小泉淳子に出会った。そして別荘地に観光開発会社々長三島栄太郎の息子進とその友達がやってきた。栄太郎はこの附近の開発を進にやらせようとしたのだ。進が運転する車があぜ道にはまり、動けなくなっていたところ、和夫と仲間たちが助けた。そこで、進と和夫は幼なじみだったことを知った。和夫は進のパーティーに招待され、パーティーの帰り淳子を送る途中、二人はほのかな思いを感じた。それから年男は登山にみんなを誘い、山頂でのエレキ演奏がはじまった。淳子は学校があるため東京へ帰った。ちょうどその頃、和夫の研究が完成し、恩師に報告するために上京した。進が淳子を愛していると知った和夫は、翌日淳子と会い自分は光子を愛しているといつわって、一人農場へ帰った。


一言: スパイダースのメンバーの内、堺だけが演技をしている。舟木一夫は見ていてじれったくなってしまう。そういう役柄なのでしょうがないが、少し暗い。ハッピーエンドで終わってほしい映画です。スパイダースのエレキバンドは舟木にはなぜか合わない気がした。