狸穴町0番地 1965年(大映)

狸穴町0番地
収録曲CASTSTUFF
始めからもういちど (西郷輝彦)
ひとりぼっち (西郷輝彦)
赤い花 (西郷輝彦)
アロンスイー雨の街 (高田美和)
ウナセラディ・東京
曲名? (田端義夫)
曲名? (坂本スミ子))
高田美和 (おくろ)
西郷輝彦 (公彦)
花菱アチャコ (泥八)
武智豊子 (おたね)
春川ますみ (木の実)
左 卜全 (石焼いも屋)
若水ヤエ子 (お福)
川崎敬三 (森)
玉川良一 (藪小路)
竹里光子 (お菊)
田端義夫 (歌手)
坂本スミ子 (歌手)
監督/木村恵吾
企画/川崎治直
脚本/千桜井康裕
音楽/宮川 泰
大まかなあらすじ:
狸穴町0番地に住む狸たちは生活費を稼ぐため、狸娘おくろを人間の世界で稼せがせることにした。おくろはクラブのタバコガールとして働いた。ある日、ボーイの公彦が、支配人と喧嘩して店を辞めた。おくろは、公彦に恋をしていた。住処を失った狸の一家は新居を求めて旅立つのだった。




一言: 高田美和が狸から人間に化けて、今でいうバニーガールのような衣装を着て視聴者を楽しませる映画です。エレキも出てきません。田端義夫のガットギターだけです。青春歌謡というか特撮物のような気がします。最後のシーンで旅立つところで流れるウナセラディ・東京が切ないです。